あらためて、犠牲者への哀悼の意と共に被災者の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
ブログも久々の更新です。
ようやく海にもサーファーが戻ってきつつありますね。
この週末は波も良かったので湘南は混雑してたようです。
まぁ、混雑を喜ぶわけではありませんが(笑)早く以前の海の雰囲気にもどってほしいです。
先週二日間、千葉北へ行きました。
以前と変わらぬ片貝界隈の海。 |
午前中は片貝界隈で二時間弱ほど波乗りしました。
そのあと豊海のリペアショップで2月にリペアで預けていたMcCoyをピック。
海から波乗り道路を隔ててすぐの場所にあるファクトリーには、ボード保管庫の床ギリギリにまで津波は浸水してきたそうです。
そしてオーナーは茨城方面のお客様の中には連絡がつかない方もいて心配されてました。
今回の東北の津波被害を映像などで見ていると、平坦な土地が続くこの九十九里平野も津波へのさらなる防災対策が必要ではないか?と思います。
午後は一宮へ。
波はオンショアで膝程度でしたが、数少ないピークにサーファー30人ほど。
「いつもの混み具合」でした(笑)。
一宮ビーチ |
そして、震災後から気になっていたお世話になってる東浪見の民宿を訪ねました。
友人を介して無事は聞いていたのですが、オッチャン、おばさんのいつもの笑顔をみてひと安心。
ただ、海岸の観光地曳網船と資材置場は、防風林にまで津波に流され粉々に壊されてました(泣)東北地方のような甚大なものではないにせよ、確実にここにも震災の被害がありました。
津波に流された船 |
東浪見入口は半分くらいまで砂が流れてきていました |
ただでさえ夏の海水浴客等が激減傾向なのに、今回の地震での津波への恐怖心、更には放射能汚染などを恐れて、もっと訪れる人が鈍るのではないかと危惧してしまいます。
僕らサーファーが、正しい知識を持って安全な限りは海に通うこともわずかながらでも地域復興に役立つのではないでしょうか?
その日の夜は民宿の広い風呂を独り占めし、オッチャンと夜遅くまで酒を飲んで語らい、グッスリ就寝。
翌朝、素泊まりだったにもかかわらず朝食までごちそうになってしまいました。
二日目は、風がオフショアに変わってましたが相変わらずのスモールコンディション。
ひさしぶりのMcCoyで、軽く1ラウンド波乗りしました。
とりあえずは、海に戻れてホッとしています。
原発事故の今後も予断を許さないところですが、今後も海へは通い続けますよ!
震災で厳しい環境に置かれている方々を思い、自分に出来ることをこなしながら。。
Keep Surfin' !!
Cecilio and Kapone - Sukiyaki(上を向いて歩こう)
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